気ままに手づくり (122)
ユキンコの気ままに手づくり (122)ユキンコの気まぐれお料理教室~料理以前の料理レシピ~その11 ホットミルク
ユキンコのお気軽簡単お料理教室。昨日のしょうが茶に続いて、今日はホットミルクをお届けします。
ホットミルクなんて誰でも簡単に作れるもので、そもそも「作る」なんて表現をすること自体が間違っているかもしれませんね。急に寒くなって風邪をひきやすいこの季節に、やさしく体をあたためてくれるホットミルクを、ご自宅で楽しんでみませんか。今日は、わざわざ牛乳を温めて飲むことのない1人暮らしの友人のためにまとめてみました。
用意するもの、はちみつ、牛乳。
牛乳を器に入れます。
電子レンジに入れます。
電子レンジには「牛乳」というボタンがあるんですよね。これってすごいことだと思いませんか?牛乳をあたためるのに十分な時間が設定されているボタンがあるということは、それだけ牛乳をあたためて飲む人が日本にはたくさんいるということなんですよね。
あったまった牛乳に、はちみつをスプーン1杯入れて混ぜます。
ゆっくりゆっくりかきまぜて、ホットミルクをいただきます。お鍋やミルクパンで牛乳をあたためる場合は、牛乳の沸点が低いので早く沸騰するので、吹きこぼれに注意です。しかも沸騰後はタンパク質の膜ができるので、気になる人はスプーンなどで取るか茶こしでこして取り除きます。喫茶店などでもホットミルクを頼むと、この膜をきちんと取り除いて出してくれるところと、そうでないところと分かれています。(ユキンコは気にならないのでそのまま飲みます。)
このホットミルクが、風邪をひいた時にとても効果があるように思います。
ユキンコが小学生の頃、担任の先生がこんなことを言いました。
「たくさんの医者が世の中にいるけれど、まだ風邪を治す方法を見つけた人はいないんだよ。なぜ風邪をひくか誰にもわかっていないんだ。だから風邪を治す方法を見つけた人は、ノーベル賞が取れるかもしれないなあ。」
小学5年生の頃のユキンコは思いました。「そうか、そうなんだ!確かにいろんなウィルス性の菌もあるけど、普通の風邪は1日眠ってたら治るもんなあ。なぜ熱がでたり咳がでたりするのに、そのうちなおったりするんだろう。あれは菌のせいではないんだろうか。風邪ってなんでひくんだろう?」
そうして風邪を引くたびに、時々あの先生の言葉を思い出していました。
時が流れて18歳になり、1人暮らしを始めたユキンコ。
ある日風邪を引いたときに、なんとなくその理由が「小さなさみしさ」からくるもののような気がしてきました。「ああ、懐かしい場所に帰りたいなあ。」「でももう子どもじゃないから帰れないんだよね。」その時にふっと浮かんだのが、おばあちゃんが子どもの頃にユキンコに飲ませてくれていたホットミルクでした。
当時は牛乳瓶のふたをあけてそこにおばあちゃんが砂糖をスプーン1杯入れてくれて、今にも壊れそうな古い電子レンジであたためてくれました。その頃はまだ電子レンジの扉がユキンコには高すぎて、おばあちゃんでなければ取り出すことができませんでした。そしておばあちゃんはあったまった牛乳をユキンコに渡してくれて、それを飲むとホッとしてぐっすり眠れたのです。
風邪をひくと頭がぼーっとするのか、普段考えないことを考えたりします。
帰りたいけど帰れない場所、懐かしい田舎の家、懐かしくて会いたいのに会えない人のぬくもり。いつまでもいたかったお母さんのおなかのなか。そして生まれたての頃の自分。
赤ちゃんの頃、一番欲しかったものはお母さんのミルクだったんだなあ…あの頃はそれだけが欲しくて世界中に届くようにん泣いていたんだろうなあ。大きくなったら、本が欲しい、服が欲しい、あれがしたいこれがしたいと欲ばっかり。でも最初はホットミルクだけで満足してたんだよね。いつの間にか一番ほしいものがどんどん変わっていったけど、本当は何もせずただゆっくりあたたかな布団に包まれて眠りたいだけなんだよね…。
心が風邪をひいた日は、あったかいホットミルクを睡眠前に1杯飲んで眠ります。これがユキンコの一番の風邪薬なのでした。
ちなみに、母乳に一番近いのは山羊の乳だと聞いています。まだ飲んだことはないんですが…^^
12月 2, 2008 | 気ままに手づくり | 固定リンク|

















私もホットミルクが大好きです。
しかも、みんなが嫌いだという、あの膜が大好き!!
電子レンジのなかった我が家では、小学生の間はいつもストーブで温めていました。
あるとき、その膜が大量に食べたくて、大量の牛乳を小鍋に入れてストーブに掛けたところ、温まる間に眠ってしまい、
気がついたら確かに膜は張っていたのですが、中の牛乳は蒸発して鍋がカラカラに・・。
祖母に叱られたのは言うまでもなく(爆)、それ以来は試したことがありませんが、未だにジャストでのめていたらどうなっていたのだろうと気になってしょうがありません(*_*)
昔は砂糖入りが好きでしたが今は何も入れないで飲むのが好きですね。
投稿: みっちー | 2008/12/02 8:27:43
こんにちは^^
いつも ゆきんこちゃんの写真、文章、
たのしみにしています(^^)v
心がやさしくなるような気がします。
ホットミルクのかわ(私の兄弟の中では皮かわと命名されていました^^)が大好きで(もちろんホットミルクも好き♡)、こたつに入って何杯もおかわりしたのを思い出しました。
一杯のホットミルクから良くて3枚、しかもだんだんうすくたよりないかわになってしまうんです。
かわに触感が似ていてしっかりあつみのあるゆばもすきです^^
懐かしい思いを思い出させていただきました。 感謝♡
ゆきんこちゃんのページ楽しみにしています^^
投稿: かっかちゃん | 2008/12/02 8:56:29
はじめまして。
いつも楽しみに読んでいます。
冬になるとホットドリンクが恋しくなりますね。
でも私は牛乳が嫌いなんです。
ホットミルクも響きにあこがれるけど飲めない(まず臭いがダメ)。
街のカフェの飲み物もミルクが入っているおしゃれなものは一切飲めず、いつもブラックコーヒーです。
いいなぁ、ミルク好きな人が羨ましい。
でもお茶は好きなのでジンジャーティーやゆず茶などは楽しんでいますよ。
うちのレンジにも牛乳ボタンがあります。
でもあれって日本人が牛乳温めて飲む人が多いからというより、普通の温めボタンだと吹きこぼれちゃうからあるんじゃないかしら。
家人はカフェラテが好きなので(臭いに耐えながら)牛乳温めてシャカシャカ泡立ててますよ。
簡単レシピ楽しみにしていますので続けてくださいね。
投稿: あやけい | 2008/12/02 15:16:09
みっちーさんへ
こげついた牛乳の鍋、さぞ後が大変だったことでしょう…笑。「膜が食べたくて」というところがすごい!!子どもの感性ってすばらしいですね。私も子どもの頃は雪をカキ氷にできないかと真剣に考えていました。
かっかちゃん
こんにちは!!ホットミルクから3枚の膜がとれるんですか!?それは初めて聞きました。上には上がおられるんですねぇ…笑。
あやけいさん
コメントありがとうございます。牛乳が苦手でブラックコーヒーを…。私はブラックコーヒーが苦手で牛乳やミルクコーヒーどまりでしたが、数年前に無理やり自分にブラックコーヒーを与えるようになってからある日好きになりました。
わたしが以前使っていた電子レンジには「熱燗ボタン」もありました。お酒をあたためることが多い人にはいいですね。牛乳ボタンは確かに、牛乳を飲む人のためだけに作られたわけではないですね。^^。 自宅でカフェラテ、しかもあわ立てとはなかなかこだわり派ですね。
今回の簡単レシピはさらに素朴なものばかりご紹介することになると思います。一週間くらいかな?
投稿: ユキンコ | 2008/12/02 22:51:17