「自分ブランド」を作ろう! 「ユキンコと園子のわたし探しの旅」 (24)園子さんの心の旅
(※本日は2つの記事をアップしています。画面を下がってチェックしてみてくださいね!)
これまで、たくさんのユキンコの心の旅をお手伝いしてくれた園子さん。今度は園子さんの心の旅をお手伝いしたいと思っていたら、先日園子さんが「わたし、いつかここに行きたいの。これがわたしにとっての 『 わたし探しの旅 』 よ。」と言って1枚のコピーを渡してくれました。
ついに園子さんの「わたし探しの旅」が始まるようです。
園子さんが差し出してくれた1枚の紙には、「逢坂山の月心寺」のことがつづられていました。
月心寺は明治の日本画家 橋本関雪が別荘として建てたもので、のちに禅寺として改められ、現在はどの宗派にも属さない寺として存在しているお寺です。場所は滋賀県大津市、逢坂山の麓にあり、900坪もある敷地の中にお堂や茶室などが建てられています。平安時代の「枕草紙」にも登場する三名水の一つ「走井の清水」が敷地内にあり、美しい庭園も有名。月心寺の庵主が作るごま豆腐は有名で、おいしい精進料理が供されているそうです。
「ふうん。園子さんはここに行きたいんだ。ここが園子さんの大切な場所?」
園子さんとかつて、パリのルーブル美術館でこう言っていました。
「アポロンの間はルーブル美術館の心臓であり、ここはわたしが一番好きな場所なのかもしれない」と。そして、「わたしにとっては、ここと京都は繋がっているの。どこでもドアみたいにね。京都とフランスはわたしにとっての魂の拠り所なのよ。」と言っていました。園子さんにとっての日本の魂の拠り所がこの月心寺だと言うのです。
いろいろと月心寺のことを調べていくうちに、少しずつ園子さんが心惹かれる理由がなんとなく分かってきました。それは、園子さんが心惹かれるルーブル美術館と月心寺の共通点をユキンコが見出すようになってきたからです。
フランスという国の長い歴史や文化を通して積み上げられ、表現されていたルーブル美術館。日本の長い歴史や文化が蓄積されてそこに建つ月心寺。目に見えるものはずいぶん違っているけれど、その核となるものは同じ香りがするのです。園子さんはその両方が持っている「精神の崇高さ」に惹かれているのではないかなあ…と。きっとこれから2人で訪ねてみたら、またそこに新しい園子さんの心のかけらを見つけることができるのかもしれないなあと思うユキンコでした。
残念ながらこのブログの中ではここまでしか歩めませんでしたが、いつかこの園子さんの魂の拠り所を一緒に訪ねてみたいと思っています。
こんなふうにお互いのために時間を捧げ合える友だちに出会えたことは、本当にしあわせなことだと改めて思います。「わたし探しの旅」を通して見つけた宝物、それは人生の苦しみや喜びを一緒に分かち合うことのできた旅の同伴者なのかもしれません。
ユキンコが東京の旅から帰ってきたとき、園子さんはこんな一言を贈ってくれました。
『 「ともによりしあわせ」 になるために、わたしたちはこれからも 「 わたし探しの旅 」 を続けて行くことにしましょうね 』
人は誰もひとりではしあわせにはなれません。個性の違うユキンコと園子さんはともに歩みながら一緒にたくさんの山や谷を越えてきました。時には互いの意見をぶつけ合ったり、一方が弱っている時は励ましあったり支えあったりして歩んできました。
「自分のための自分だけのお気に入り探しの旅」をしようとスタートしたこの「わたし探しの旅」は、これからもまだまだ続いていきそうです・・・。きっと読者のみなさんも、そんな旅の途中なのではないでしょうか。
またきっと、どこかで会えますよね!
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